睡眠時無呼吸症候群 SAS その危険性とは??

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、眠っている間に呼吸が止まる病気です。

「危険性」とタイトルにありますが、一般的には下の2つに分類されます。
どの様な「危険性」があるかと言いますと、下にあげる合併症を併発する可能性が
上がる為です。

合併症

合併症とはなんでしょうか?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の研究が始まった1980年代頃から
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とその合併症の因果関係が明らかになってきました。

簡単にいうと、睡眠時無呼吸症候群(SAS)患者さんは、
下にあげる合併症を発症する確率が高いという事です。

適切な睡眠が取れない事が起因しています。
細かくいうと、睡眠時無呼吸症候群(SAS)による
「間欠的低酸素血症」が大きく起因しています。

・・・・この「間欠的低酸素血症」のお話はまたどこかで。

具体的な合併症は下の通りです。

高血圧

なぜ、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の合併症として、高血圧が挙げられるのでしょうか?

無呼吸状態から呼吸が再開するとき、
からだは寝ていても、脳は起きた状態になります。
併せて、睡眠が一時中断状態になり、交感神経が亢進することで血圧が上昇します。
本来であれば、寝ている間は副交感神経が優位ですが、
睡眠時無呼吸症候群(SAS)はこの様な「無呼吸」⇒「呼吸再開」
のサイクルを繰り返す為に、交感神経が刺激されて血圧変動が発生します。

ある研究では、
4年後の高血圧発症確率は通常と比べて、約3倍と報告されています。

高血圧発症リスク

 

 

 

 

心疾患

なぜ、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の合併症として、心疾患が挙げられるのでしょうか?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)が重症になるほど動脈硬化が進行するという
研究報告あるからです。
動脈硬化により、心臓へ十分な血液が運ばれず「狭心症」「心筋梗塞」
が発症確率が上がります。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)で動脈硬化が進行しやすくなるかの
詳細は明らかになっていませんが、無呼吸により、
体内で炎症症状を起こす原因因子の発生を促進すると考えられている様です。

ある研究では、
5年後の心疾患発生確率は通常と比べて、約2倍と報告されています。

心疾患発生リスク

 

 

 

 

脳卒中

からだは寝ていても、脳は起きた状態になります。
本来であれば、寝ている間は副交感神経が優位ですが、
睡眠時無呼吸症候群(SAS)はこの様な「無呼吸」⇒「呼吸再開」
のサイクルを繰り返す為に、交感神経が刺激されて血圧変動が発生します。
これにより、脳の血管が狭窄して詰まったり(脳梗塞)、
血管が破れて出血したりする(脳出血)確率が上がると言われています。

ある研究では、
睡眠時無呼吸症候群(SAS)重症者の脳卒中発症確率は通常の約3倍と報告されています。

脳卒中発症リスク

 

 

 

 

糖尿病

こちらも睡眠時無呼吸症候群(SAS)で糖尿病が進行しやすくなるかの詳細は明らかになっていませんが、
無呼吸により、
体内で炎症症状を起こす原因因子の発生を促進すると考えられている様です。

相対的に見て
睡眠時無呼吸症候群(SAS)重症者の中の糖尿病発症率は、通常の約1.5倍と報告されています。

糖尿病発症リスク

 

 

 

 

 

以上、上に挙げた合併症は
あくまでも睡眠時無呼吸症候群(SAS)が直接的な要因かどうかの判別は難しいです。

これらの合併症は様々な生活習慣と密接に関係している為、
睡眠時無呼吸症候群(SAS)=これらの合併症を発症する
という構図は間違いです。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療を行いながら、タバコを吸いまくり、
お酒を飲みまくり・・という不摂生をしている様では意味がありませね・・(^^)

あくまでも、睡眠時無呼吸症候群(SAS)には、これらの二次的な危険性が潜んでいる
”可能性”があると知識として知って頂ければ幸いです。

「健康」がゴールであれば、それを阻害する可能性のあるものを潰す事は有益だとは思います。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療についても、
健康への数あるステップのうちの1つと捉えて頂ければと思います。

 

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