睡眠時無呼吸症候群は枕選びが大切!

睡眠時無呼吸症候群は枕選びが大切です!

その理由を説明する前に、
まずは、睡眠時無呼吸症候群の2つの原因をご説明します。

睡眠時無呼吸症候群には大きく分けて下の2つの原因があります。

閉塞性睡眠時無呼吸タイプ(OSA)

上気道に空気が通る十分なスペースがなくなり呼吸が止まってしまうタイプです。
SAS患者さんのほとんど、9割程度がこの閉塞性睡眠時無呼吸タイプ(OSA)に該当します。

上気道のスペースが狭くなる要因としては、首・喉まわりの脂肪沈着や扁桃肥大等が挙げられます。

肥満の方が睡眠時無呼吸症候群になり易いと言われる由縁はココにあります。
ちなみに、いびきは狭くなった上気道を空気が通ろうとする為に発生します。

その為、”いびき”⇒”睡眠時無呼吸症候群”という発想が生まれる様です。

中枢性睡眠時無呼吸タイプ(CSA)

脳から呼吸指令が出なくなるタイプです。

脳から呼吸指令が出なくなる呼吸中枢の異常です。睡眠時無呼吸症候群の中でもこのタイプは数%程度です。
肺や胸郭、呼吸筋、末梢神経には異常がないのに、呼吸指令が出ないことにより無呼吸が生じます。
OSAと違い、気道は開存したままです。
OSAの場合は気道が狭くなって呼吸がしにくくなるため一生懸命呼吸しようと努力しますが、
CSAの場合は呼吸しようという努力がみられません。

大きく分けてこの2つですが、
枕選びが大切なのは、前者の閉塞性睡眠時無呼吸タイプ(OSA)です。

上気道を塞いでしまう事が原因ですので、
枕をうまく使って少しでも上気道のスペースを確保する事が大切という事です。

以下、枕選びのポイントです。

・高すぎないか低すぎないか
・寝返りがしやすいか

 

高すぎないか低すぎないか

もし枕が低すぎると、頭が沈み込み気道をふさいでしまいます。
そして逆に高すぎると、あごが引けてしまい喉を圧迫してしまいます。

現在お使いの枕は如何でしょうか?
上気道のスペースは確保できそうな高さでしょうか?

この高さには正解がありません。
これは、試行錯誤を繰り返してご自身の最適な高さを見出すしかありません・・・

枕カバーの中にタオルを入れて一時的に高くしてみたり、
枕の中身を減らして低くしてみたりと試してみるといいかもしれません(^^)

寝返りがしやすいか

睡眠時無呼吸症候群の方は、仰向けで寝ると舌が喉の奥へ落ち込み、気道をふさぐ場合が多いとされています。
つまり、いかに仰向き姿勢のままで寝ないかが大切です。

枕をうまく使って、仰向き⇒横向き⇒うつ向きと姿勢を変えましょう。

一般的には、頭が深く沈んでしまうタイプは、一度とった姿勢を維持してしまう事が多いです。
逆に固め、高反発の枕は頭が深く固定されない為、相対的に寝返りが多くなる可能性があります。

現在お使いの枕は如何でしょうか?
素材感は如何でしょうか?
一度、枕の硬さもご検討下さい。

もちろん、枕だけで
睡眠時無呼吸症候群が大幅に改善すればいいですが、現実的には、
「少し良くなったかも・・・」程度だと思います。

お悩みの際は、まずは医師の診断を受けてみて下さい。
CPAP治療等の抜本的な治療をおすすめ致します。

下は参考までに、睡眠時無呼吸症候群専用の枕関連の商品をご紹介しておきます。
【睡眠時無呼吸症候群 専用枕(CPAP MAX)】
CPAP_2
6000円程度
お問い合せ

 

 

【睡眠時無呼吸症候群 CPAPホース用リフト(CPAP Hose Lift)】
CPAP_3
3000円程度
お問い合せ

ありがとうございました。

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