睡眠時無呼吸症候群の治療方法(CPAP/マウスピース/手術)と費用

こんにちは。

今日は睡眠時無呼吸症候群の治療方法をご紹介します。
代表的な治療方法は下の通りです。

【CPAP治療】
【マウスピース治療】
【外科的手術】

また、治療するという事は、睡眠時無呼吸症候群になった”原因”を特定していて、
その”原因”に対して治療するという事です。

ではその
睡眠時無呼吸症候群の”原因”ですが、
様々な複合的なものが絡みあっていて、はっきり特定する事は出来ないと言われています。

例えば、肥満、ストレス、食生活、骨格・・・・等です。

つまり、治療法は人によって適正なものがありますので、
どの治療法が良い、悪いという事はありません。

治療法の選択をするのは医師ですので、
患者レベルではそれぞれの治療法の概要を理解する事が重要です。

前置きが長くなりましたが、睡眠時無呼吸症候群の治療方法を順にご紹介します。

CPAP治療

「Continuous Positive Airway Pressure」の頭文字をとって、
「CPAP(シーパップ)療法:経鼻的持続陽圧呼吸療法」と呼ばれます。

閉塞性睡眠時無呼吸タイプに有効な治療方法として現在欧米や日本国内で最も普及している治療方法です。
CPAP療法の原理は、寝ている間の無呼吸を防ぐために気道に空気を送り続けて気道を開存させておくというもの。
CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。
CPAP_1

ただ、CPAPを付け続けると睡眠時無呼吸症候群が完治するという訳ではなく、あくまでも対症療法であります。

どういう意味かと言いますと、
CPAPを用いて、睡眠時の睡眠時無呼吸症候群の症状を軽減するという意味です。
CPAPも用いて、睡眠時無呼吸症候群の原因に働きかけて治すという意味ではありません。

なので、この治療を続けているかたは、CPAPを手放せません。

もちろん効果はあり、睡眠時無呼吸症候群によって睡眠の質が悪かった状態から、
睡眠の質が高まりますので、
睡眠時無呼吸症候群が起因する二次的な悪影響を防止できます。

例えば、
「日中眠いのが治った」
「心筋梗塞のリスクが減った」
「いびきがなくなり、周りへの迷惑が減った」

結局のところ、睡眠時無呼吸症候群が起因するこれらの二次的な不都合を改善
する事がゴールですので、対症療法といえど、ゴールは達成していますね(^^)

ちなみに、このCPAP療法は保険での治療が可能です。
CPAPという機器を病院からレンタルする(処方される)という仕組みです。
月に1回の通院が必要です。
治療費は5000円/1回程度との事です。

費用感をもう少し詳細に記載しますと・・・

【初期診断費用の一例】
簡易検査 ・・・ 2,700円
終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査 ・・・ 10,440円 ※これに加えて、入院費等の諸経費がかかります。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査には健康保険が適用されます。
ただし、医療機関によっては入院費に加え差額ベッド代等が必要になるケースもあります。
記載の金額はあくまでも目安の為、医療機関への問い合わせは必ず行って下さいね(^^)

【定期診察費用】
CPAP治療 ・・・ 5,000円

SASと診断された場合には治療にも健康保険が適用になります。
ただし、定期的(月1回)な外来受診が必要になります。
こちらも、あくまでも一般的な情報ですので、医療機関への問い合わせは必ず行って下さいね(^^)

マウスピース治療

睡眠時無呼吸症候群を歯科装具マウスピースで治療する手法です。
下あごを上あごよりも前方に出すように固定させることで上気道を広く保ち、いびきや無呼吸の発生を防ぐ治療方法です。

専門の歯科医師へ相談する事が一般的で、
睡眠時無呼吸症候群についての知識がる専門の歯科医にお願いするのが良いでしょう。

ただこの治療法は軽度の場合には有効の様でして、
重度の睡眠時無呼吸症候群の方にはCPAP療法等が向いている様です。

【治療費用】
保険適用が可能かも含めて、一度専門医に相談しないとわかりません・・・

外科的手術

気道を塞ぐ部位を取り除く根治療法で、
原因を根本的に治そうとする手法です。

ただ、一般的には手術は第一選択としては考えられていません。
外科手術(UPPP)が行われますが、手術の長期的な有効性は50%もないと考えられています。

この手術の方法は、まずは口蓋垂(のどちんこ)と軟口蓋(上あご側の後方の口蓋)を切除した後、
口腔側と鼻腔側の粘膜を縫い合わせます。こうする事で、上咽頭部を拡大して突っ張る様な緊張状態を作り出します。

手術前に、手術をして本当に効果が出るかを決定するのは非常に困難です。
MRIなどで、閉塞と思われる箇所もわずかな時間だけの観察であり、手術による閉塞が除かれても、また、別の場所の閉塞が生じる可能性があるのです。

また、手術にはリスクもつきまといます。

手術後は出血や疼痛で食事ができなかったり、
鼻に空気や水分が逆流して抜ける症状が現れたり、
声質が変わるという事例もあるみたいです。
非常に希ですが、周術期の死亡も確認されています。

効果が出る人には出ますが、再発する可能性もある為、SASの治療としては、主流ではありません。
上記、CPAP治療やマウスピース治療が主流となっています。

以上、3つの治療方法をご紹介しました。
どれが良い、悪いという事は無く、あくまでも”その人”に応じた治療方を採用する事が大切でのすので、
診断前の予備知識としてご活用頂ければと思います。

【治療費用】
状態や適用される手術によって費用も異なってきます。
問い合わせは必ず行って下さいね(^^)

以上、ありがとうございました。

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